眺望も良し!低山だけど魅力ある山です。
最近の旭川は天気も良くて気持ちが良い日が続いています。
3月27日の日曜日、真っ青な空の元、陽気につられて早春の鬼斗牛山へ登ってきました。
お昼頃到着しましたが、先客と思われる車が一台だけでした。
雪解け具合は例年通りか、やや早いぐらいでしょうか?
雪解け水が作る小川がサラサラと小気味良い音を響かせ、春の訪れを知らせてくれていました。
低山でも最低限の装備は必須!
登るコースにもよりますが、30分~1時間もあれば登頂可能な低山です。
ですが、そこはなにが起こるか分からないのが登山というもの。
最低限の準備はして登ります。
林道沿いに建てられた『後継者の森』の看板を横目に登山口を目指します。
林道脇の白樺林から空を見上げてみました。
まっ青な澄んだ青さがとても気持ちが良いです。
今回は尾根コースから登りました。
急登コース登山口です。
いつの間にか、真新しい標識が作られていました。
きちんと管理されている証拠ですね。
今回は急登コースはスルーして、少し奥の尾根コースから登ります。
歩いて来た林道を振り返ります。
雪も締まっていて、つぼ足で十分登頂可能です。
最後まで一度も踏み抜く事はありませんでした。
林道沿いの第二駐車場まで来ました。
いつも思うのですが、第1駐車場ってどこ?
ここまで来る間、第1駐車場はありませんでしたが・・・・?
尾根歩きコースの近くにはキツツキが穴をあけたと思われる樹木がありました。
穴をあける音は聞こえてきますが、実際に穴をあけた跡を見るのは久々です。
えっさほいさと登ること40分程で頂上が見えてきました。
あともう少しで頂上です!
頂上からは旭川を一望できます!
低山だけど、意外と眺望は良いのが魅力の鬼斗牛山です。
久々に体を動かして登った甲斐がありました。
頂上付近には登頂記録ノートもあるよ
頂上のすぐ横の一段降りた所には登頂記録ノートがあります。
パっと見、なにかのオブジェにも見えますが・・・(笑)
扉を開けると、ビニール袋に入ったノートがあります。
このビニール袋の中に登頂記録ノートがあります。
早速、今日登った感想を書いてみました。
毎回登られてる方や、初めての方など多数の書き込みがあります。
少し休んでから下り始めます。
頂上付近はまだまだ雪深くて両脇が急こう配で落ちたらヤバイぞ。
足慣らしには丁度良い低山です。
旭川市内からもアクセスが良いので気軽に登れる山です。
天気が良ければ来週も登ってみます。